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訳がわからない


206 :本当にあった怖い名無し:2010/08/15(日) 00:39:45 ID:PPA+X27T0
男友達(以下A)が体験した話 

大学時代の先輩から、「メシ食ってるからお前も来い」との電話が。 
Aが指定された店に行くと、そこには先輩の他に知らない女が居たらしい。 
その女をB子とする。

B子は先輩の友達だか知り合いだかで、ギャルっぽい派手な格好で、顔は厚化粧でも誤魔化しきれない残念な感じ。
(浜田ブリトニーっぽいっと言っていた)
Aもそんなに興味はなかったので、深くは聞かなかったそうな。 
その日は特に何もなく、ご飯を食べたあとすぐに解散。 

その次の日の月曜日。
Aが通勤電車に揺られている途中、見知らぬ番号から着信が。 
でも電車内なので出られない。 
電車に乗っている約50分の間に、3分置きくらいでその番号から電話がかかってきたそうな。 
尋常じゃない回数の着信に、身内に何かあったのかと思い、下車後すぐに折り返し電話をしたA。 
すると相手はB子だった。 
Aは先輩に何かあったのかと思い、「どうしたの!?なんかあった!?」と用件を聞くも、 
B子は『いや、別に何ってわけじゃないんですけどぉ、昨日のお店美味しかったですねぇ』
と、関係ないことをベラベラ喋っていた。 
Aは「用事もないのに何十回も電話するか!?しかも平日の朝に!?」とムカっとし、
「ごめん、仕事あるから切るわ」と一方的に電話を切ったそう。 
ちなみにAはB子に連絡先は教えてないので、おそらく先輩が勝手に教えたんだと思う。 


207 :本当にあった怖い名無し:2010/08/15(日) 00:40:42 ID:PPA+X27T0
その日から、B子からの怒濤の着信攻撃が始まる。 
朝から晩まで、3分~10分の間隔で電話が来るらしい。 
最初2、3回は、何かあったのかと電話に出たらしいのだが、
出るといつも用件はなく、くだらない世間話を一方的にしてるだけ。 
よっぽど怒鳴ってやろうかと思ったそうなんだが、先輩の知り合いということもあり、グッとこらえて着信拒否。 

着信拒否をしてから1週間後の深夜、公衆電話からの着信が。 
公衆電話からの着信は初めてだったので、直感ですぐにB子からだと思ったらしい。 
案の定、3分置きくらいで鳴る電話。
公衆電話を着信拒否しても、また違う番号でかけてくるだろうと思い、
電源を切って、二台目の携帯を持つことにしたA。 
(すぐにでも解約したかったそうだが、二年縛りがあったので、解除料がもったいなかったらしい) 

それから約半年後。 
B子の着信攻撃の記憶も薄れかかったころ、何の気なしに眠らせておいたほうの携帯の電源を入れてみた。 
すると起動してすぐに、B子からの着信が。 
すごく驚いたそうなんだが、それ以上に頭に来て、怒鳴ってやろうと電話に出た。 
するとB子は、半年も着信履歴されたにも関わらず、まるで昨日も会っていた友人に話すように、
『今日暑かったよねぇwうちクーラー壊れちゃってさw』と世間話を始めた。 
なんで出てくれないの・・・と恨み節を言われると思ってたAは拍子抜け。
完全に怒鳴るタイミングをなくしたそうです。 
するとB子は、『今から××に行かない?私おごるし!』と食事の誘いが。 
××というのは、地元で有名な美味しいけど高い焼肉屋で、
焼肉大好物+給料日前で金欠+アホのAはホイホイ出て行った。 
その時は、
「もし何かされたら怒鳴ればいいし、告白されれば断ればいい。電話も止めてくれって言えばいい」と思ったそう。


208 :本当にあった怖い名無し:2010/08/15(日) 00:41:55 ID:PPA+X27T0
しかし食事中B子は、告白どころかAに好意を持っているそぶりすら見せない。 
何か行動をしかけてくれば拒否することもできるが・・・。 

そんなこんなで食事は終了。
するとB子は、焼肉屋からの帰り道で「トイレに行きたい」と言い出した。 
その焼肉屋から駅までは遠い。しかしAの家は超近い。 
Aは「タクシー拾えば?」と言ったが、B子は「電車賃しかない。焼肉おごったから・・・」とのたまう。 
おごってもらった手前、断れなくなったAは、仕方なくB子を部屋に連れて行った。 
「トイレに行ったらすぐに帰れよ!」と念を押して。 

部屋に着くなりトイレにかけこむB子。 
逆レイプされるんじゃないかとガクブルしてたAは、
「本当にトイレに行きたかったんだな」と安心したのもつかの間、 
トイレからブッブッブッブリブリブリブリとものすごい音が。 
「大かよ・・・ほぼ初対面の男の家で大かよ・・・」とドン引きしたらしい。 

しばらくしてB子がトイレから出てきた。 
部屋をキョロキョロしながら、「結構広いねぇ。あ、このコートかわいい」なんて言いながら、
部屋を徘徊・勝手に触る。 
色々とうんざりしていたAは、B子に帰るよう促した。 
すると意外にも、あっさりB子は「じゃあね」と帰って行った。 

なんなんだあの女・・・と疲れ切ったAがトイレに行く。 
Aは目の前の光景に言葉を失った。 
トイレの壁に茶色い何か、まあうんこが飛び散っていた。 
Aはその時の様子を、「キルビルの血しぶきみたいだった」と表現していた。 


209 :本当にあった怖い名無し:2010/08/15(日) 00:42:56 ID:PPA+X27T0
「どうやったらこんなウンコまみれになるんだよ!!!!」と、Aは泣きながら掃除したらしい。 
這いつくばって掃除して気づいたそうなんだが、貯水タンクの裏側にまで付着していたらしくて、
どう考えてもわざとなすりつけたとしか思えない有様だったそう。 

掃除し終わった頃はもう明け方。 
シャワーを浴びたらもう寝る時間は30分もないな、ってことで寝ないで会社に行くことにしたA。 
出る準備を済ませ、さあ行くかとコート羽織った時に気づいた鼻につく違和感。 
コートの後ろを見ると、そこにはウンコがべったりと!!!!!

という私の友人Aの話。 
聞いてる側は面白かったけど、本人は「訳がわからない」と恐怖におののいていた。 

後日談ですが、その日からB子からの電話は一切やんだらしい。 
先輩には「何なんですか女!何で勝手に番号教えたんですか!」と詰め寄ったそうなんだが、
「えー?」とはぐらかされただけ。 
結局女が何者で、何の目的があったのかはわからずじまい。 
Aは女性不信に陥ってます。

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2018-09-26 21:47 : 怖い話 : コメント : 0 :
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